
今でこそ団体臨時や「ホームライナー」など特急以外の運用にも入るボンネットだが、昭和50年代くらいまでは、特急以外の運用にはいることは極めてまれであった。そんな中でこの「琵琶湖周遊さくら号」はボンネットで運転され、おまけに特別マークまで用意されていたので、私には不思議な列車であったのだ。遠方の関西ながら一度撮ってみたい列車であった。
山崎の大カーブでゴハチを待っていたときのこと、「そういえば今日は変わったボンネットも来ますわ。」と関西の友人に教えられたのがこの列車で、緊張して待ち受けたのを思い出す。当時私の手持ちの望遠が135@。スカスカの構図になんとか見られるように収まってくれたのも、12連という長大編成のおかげに他ならない。
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