XG音源導入のお薦め

 パソコンを買替えたのですが、同じメーカー製であるにも拘らず、MIDI の音源が、以前は「YAMAHA DS-XG WDM Audio Driver」 だったのに、今回は「Microsoft GS Wavetable SW Synth」に変っていました。
この GS 音源で、このサイトのMIDI 音楽を聴くと音になっていない曲が多くなってしまいました。
最近のパソコンにプリインストールで付属してくる音源はたいてい「Microsoft GS Wavetable SW Synth」 のようです、あまり音質は良くなく、XG音源向きデータとの相性は良くありません、特に弦の音色、オーケストラの音色になると音楽になっていません。GS音源向きデータであっても相性はそれほど良くありません、ピアノ独奏音なら XG 音源より良い場合がたまにはあります。
ほとんどの方のPCは、GS 環境かなーと考えると、今後MIDIの発展はないのではと思ってしまいます。

 従って、XG 音源をインストールして、GSとXGを切り替えて使用出来るようにすることにしました (「コントロールパネル」から「サウンドとオーディオデバイス」/「オーディオ」として、「MIDI 音楽の再生」で選択する)。
ネットで探しましたら、懇切丁寧な手法で解説された導入ガイドラインがありましたので紹介します、下記URLです。

高品質ソフトウェア音源「S-YXG50」無料導入ガイドライン
http://tomokusaba.bne.jp/MuseWiki/index.php?S-YXG50

早速、インストールして聞きますと、音質は見違えるように良くなりました、是非のお薦めです。

インストールは簡単とはいえませんが、手順が図解説入りで分かり易く説明されています。それでも少々分かり難かったというか、私が手間取ったところを解説・補足しておきますので参考にして下さい。
手順は飛ばさず、忠実に守りましょう。

1)「S-YXG50インストールマネージャ」のダウンロード

「音源の導入には「S-YXG50インストールマネージャ」を使用しますので、あらかじめダウンロードと展開をしておいてください」が最初です。
「sxgiumgr.zip」からダウンロードする。→
補足:クリックしディスクに保存するとし、ファイル名「sxgiumgr 」(圧縮ホルダー)を確認し、ディスクトップに保存する。圧縮ホルダーを開き「sxgconf」をクリックしてすべてを抽出しておく、「sxgiumgr 」フォルダーが出来る。

2) 体験版のファイルを入手

補足:音源の設定の使用勝手が良くなりますので省略はせず入手しましょう、これを入手する目的は音質の設定の機能のみを得るためですので指示どおり入手し、後でアンインストールすることになります。

1. Yamaha SoftSynthesizer S-YXG50 4.0 For Windows 2000/XP Download からS-YXG50 V4体験版インストーラを取得します。
補足:Download It:・・S- YXG50・・、Download Site 1 をクリック)
2.インストーラを展開・実行し、インストール作業を行います(
補足:S-YXG50V4を中身が出るまで開き、SETUP)、インストール後に再起動要求があれば、コンピュータを再起動します。
3. インストールマネージャ、1)のパッケージに含まれる「sxgcptry.bat」を実行してください。インストールマネージャの「bin」フォルダが作成され、ファイルがコピーされます。
4.S-YXG50体験版をアンインストールします。アンインストール後に再起動要求があれば、コンピュータを再起動します。

これで体験版のファイルのコピーが行えました。本格的な音源インストールの行程に移ります。

3)ハードウェアデバイスのドライバのダウンロード

ダウンロードはWindows Update(Windows Updateカタログ)から行うことができます。以下 図入りの詳しい手順がありますので省略します。

補足:手順6 で、「今すぐダウンロードする」ボタンを押す前にウィンドウのポップアップを許可しておきましょう、とありますが、ウィールスソフトも無効にする必要があります)。

4)音源のインストール 

1.3)でダウンロードしたキャビネットファイル(*.cab)を適当なフォルダに展開しておきます。→
補足:ディスクトップにフォルダーを作り適当に名前を付けておく。ファイル検索で「.cab」を検索して、ダウンロードした時間のファイルでyamahaの入ったファイルを見つける(数個あり)。これを開いて ファイルを右クリックして「展開」とし、作ったフォルダーを指定して「展開」をクリックする)。
2.以下は、図入りの手順がありますので省略します。

5)体験版のファイルをコピー

体験版のファイルを利用する場合、体験版のファイルをインストールマネージャの「bin」フォルダ内に入れた状態で「sxginmgr.bat」を実行すると、システムフォルダにファイルがコピーされ、常駐プログラムの自動起動設定が行われます。

6)音源の設定

音源の初期設定はあまりいいものではありませんので、インストール後は音源の設定をしておくことを強くおすすめします。

・コントロールパネルを利用した音源の設定
補足:「コントロールパネル」から「サウンドとオーディオデバイス」/「オーディオ」として、「YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer」と「Microsoft GS Wavetable SW Synth」を切り替えて使用することが出来ます。
手順に忠実ならば、右下のタスクバーに「YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer」アイコンがあり、これを右クリックして、「ソフトシンセサイザー設定」/「詳細設定」から音質設定が簡単に出来ます。ない場合には、「コントロールパネル」内に「XG Synth Driver」がありますので、これを開き、表示されるダイアログの「詳細設定」タブで設定が出来ます。
インストール行程で体験版のファイルをコピーした場合、レジストリエディタでレジストリを直接編集する面倒はなくなります。)

・XG 音源で作成されたオーケストラのMIDI を、128音に切り替えて聞くと音色が冴えます。
・弦の色、オーケストラの音は、XG 音源がお薦めです。
・ピアノ独奏音は、 GS音源でも問題なく聞けるファイルが多い感じです、XG 音源では柔らかい音質、GS音源は固めの音質です。好みで選択すればよいでしょう。GS音源で作られたピアノ独奏音なら XG 音源より良い場合がたまにはあります。
・個々のMIDI 連続演奏集に解説を付しておきました。

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