完成記念対談

2003年9月29日某所にて

 :香桜傍  :さかいともこ

*アイコンの絵は本人ではありません、念のため。
 :やった〜!! できたねv 長い道のりだったよね? はじめはすんごく軽〜く、思いつきで作り始めたゲームだったね。

 :最初、宴会ゲームなんかどう? って、1月ごろ、わたしが話を持ちかけたんだよね。本来、コンパで一次会で飲んで、王様ゲームとかやって騒いで、二次会でカラオケ……とか長いものを考えてたんだけど、結局カラオケにしぼった。

 :そうだね、カラオケで個性出していこうって。そんで、取材と称して、ボックス行ったよね。

 :そうそう。取材に行ったからこそ、カラオケの曲が始まるときに、タイトルや歌手名、唄い出しの歌詞を入れたほうがいいってことになったんだよね。わたし、慣れない作詞(?)までやりました〜

 :お互い、おバカな選曲してたよ、あの時……。ともさんたらあーんな歌やこーんな歌ばかり歌ってたね……うぷぷ。

 :実は演歌ばかり歌ってたわたしです。声が演歌向きなんだもん。
  わたしはあの日、香桜傍さんて、深雪ちゃんそのものじゃんと悟ったんだよ。


 :ア……アタイはあんなにスレてないっすよ……

 :いや、選曲のセンスがね。

 :なーんだ、顔かと思ったよ。ぎゃー、怒らないで! ともさん。
  ところで今回のゲームを作りはじめた時は、アタイ、ほんとに初心者だったんだよね。2月の終わりにパソコン買って使いはじめた。ゲーム作りのおかげで画像ソフトだけは、なんとか使えるようになってきただよ。
  はじめは、それこそ、タイピングゲームを、ちんたら人差し指1本でだった。「アタイは自分より頭の良い物は使えねーんだ!!」ってね。そしたら友人にツッこまれたよ。「じゃあアンタ、電卓も使えねーじゃん」

 :(笑)……。
  朱雀のときは、香桜傍さんのアナログ絵をスキャナーで取り込んで、わたしが四苦八苦して、なんとか立ち絵に加工してたんだもんねー。今思うと、すっごい遠まわりの加工してた。でもいつのまにか香桜傍さんはエレメンツ2の達人に……。


 :……達人って。ホントの達人に申し訳なさすぎだよ。でもさ、エレメンツに関してだけは、ともさんに「あーんなことや、こーんなこともできるんだよv」って、すっごく時々、アドバイスできるようになったよね、エッヘン(……って、いばってどーする?)
  でもそれだけ。その他PCに関してはまったく無知!! パソコンかたまると、モニタの前で、アタイもかたまってたし……。メールを送るのだってねえ……

 :そう。初期の頃、香桜傍さんがMB単位の画像をたてつづけに5通くらいファイル添付で送ってきたときにはめまいがしたし(苦笑)。

 :うんうん。ほとんどいやがらせのようだったね。言われて「だって解かんないんだも〜ん」と思いながら確認でファイルを開いたら、皆、ほんとに等身大位のサイズなの。えらいびっくりしたわ。
  でも今でも500KBくらいの画像送ってるけどね? これも普通じゃないのかな?

 :普通じゃないって。わたしが画像縮小したり画質調整したりして、100〜200KBくらいの立ち絵にしているんだよ〜。これでも重いよ。PNG画像の限界だね……。
  吉里吉里を使えるようになったら、JPEGのメインマスク分離方式にして、50KB以下に落としたい……。
  それにしても香桜傍さんのパソ、調子悪くて大変だったね。


 :いや〜ホンマに。なんとなくCGでいけるかな? と思った矢先に壊れて、ハード没収。2週間後に返ってきた時は、「まっさら」な状態で、このPC誰の? アタイんじゃない……みたいな。
  バックアップもとってなかったし。「マジかよ?」って、泣きそーになったよ。
  そんで、ともさんに、いろんな設定をやり直してもらって、これぞアタイのPC!!状態にしてもらったんだよね。いや〜ありがたや、ありがたや。思わず、拝んでしまいますわ。

 :メールの設定したり、解凍ソフトDLしたり、デスクトップにショートカット入れたりしたこと? そんなにすごいことは、全然やってないよ、わたし。わたしもいまだにパソコンど素人だし。
  でもその後、ようやく立ち絵を本格的に描いてもらえるようになって、すっごく嬉しかった。


 :おー、喜んでもらえて何よりッス。
  描きはじめて、表情変えする自信なくってねー。でもなんとか工夫してできるようになったら、なんだかすっごく楽しくなってねー。んで、色々とボンノーも出てきて、キリがないくらい「あーしよー、こーしよー」ってアイデアがあふれてきて……。シナリオもずいぶん変わったよね。

 :表情の変わるゲームって、作ってて楽しいよね。それとか、キャラが接近してくるだけで嬉しくなったり。接近しすぎのドアップは、さすがにボツにしたけど。
  シナリオは最初、わたし、ノリが掴めなくて、すっごいつまんない文章書いてたんだけど。香桜傍さんと話しながら、このキャラならここでツッコミ入れる!とか。そういうのをどんどん増やしてしったせいで、ほんとに宴会ゲームになってきた。とゆーか、こいつら酔っぱらって悪ノリしてるな、みたいな展開に……。


 :……ドアップはねえ。「キャラにKISSできるサイズのアップ」というコンセプトでいきたかったんだけどねえ。そりゃ、する奴はいないだろうけど。ちょっと皆、アップにたえなかった……。
  シナリオは……大幅書き直ししてもらって、「こんなんでいいの?」みたいなのもあるよね。今じゃすっごい好きなシナリオになってるけど……。
  あと、こんなハズじゃなかった人もいるねえ?

 :秋本さんがね……。彼はこんなキャラだったのか? いつのまにか深雪ちゃんと名コンビ(?)に……。

 :秋本さんはいろいろあったよ。朱雀から描いてなくって……、記憶をたよりに描きはじめたら、激太りして……。そんでダイエットさせたんだ。
  それから彼はツッコミどころ満載なんだもん。楽しい人だ。
  ゲームでツッコミきれなかった分、マンガができたんだよね。はじめはホントにお遊びで……。立ち絵を使いまわして……。

 :マンガはこれからも増殖しそうだよね。少ない立ち絵をいかに使いまわしてマンガっぽく見せるか、がテーマ(らしい)。某マネキンファミリードラマがヒントになっているらしいんだけど、みんなわかるかな? わからなくてもいいんだけど(笑)。

 :そう! 新しく描かないの!!(描きゃーいいんだけどね) ぎこちない表情もご愛嬌なの。
  はじめはともさんに笑ってもらえるかな?で描いたものなんだけど。今後はもっと内容のあるもの(?!)にしていきたい……。

 :わたしが絵コンテやってもいい?

 :いいよん。アイデアがあれば、いつでも、誰でも。

 :いつか「炎のカラオケメモリアル」も作ろうね。主人公が密かに心の中で、鋭いツッコミ入れている、激辛バージョン。

 :今回ゲームに入りきらなかったアイデアもたくさんあることだし、是非作ろう!! 主人公の他にも、都合よくツッコミキャラ、ボケキャラ、そろっていることだし……。

 :乙女ゲーにあるまじき展開かも……。女の本音がコワイ。ま、いっか。最初から掟破りの乙女ゲーだもんね。

 :うん、すでに、乙女ゲーにあるまじきシナリオもいくつかあるかも……だしね。

 :そうだねー。
  そんなわけで、そのうちバージョンアップ版を作ったときには、みなさんよろしく。


 :バージョンアップ版より先に、今、出来たカラオケメモリアルをよろしくだよ。うっとりしながら笑ってもらえると、すっごく嬉しいなー。

 :そうでした。みなさん、はりきってクリアしてください。感想いただけたら、励みになりますんで、よろしく〜