科世 夢月(しなせ むつき)  15歳。子供っぽい病弱少女。 幼少は12歳 霧生(むお)   16歳 優しい?  幼少は13歳 出雲(いずも)  17歳 夢月の親友。権 お姉さん 天使(てんし)  年齢不明。性別不詳。 夢月「…ゲホッゲホ・・ゲホゲホ…」 夢月N「”さよなら”さえ言えないのは嫌だから」 夢月N「だから…まだ、いかないで……置いていかないで」 出雲「えんじぇる・てぃあ〜 第1話 霧生くんに会いたい...」 霧生「俺、転校するんだ」 夢月「霧生<むお>君…何処…いっちゃうの?」 霧生「今まで、夢月の見舞い来れたけど…これからはいけないと思う」 夢月「……遠くなんだ」 霧生「うん。御免ね?夢月」 夢月「ううん…っ…何時も、霧生君がお見舞いに来てくれたから…嬉しかったよ。     だから、霧生君は謝らないで。………夢月、ちゃんとお手紙だすから」 霧生「うん、ありがとう…」 SE 目覚ましの音。ジリリリリリリリ 夢月「……え」 夢月「……また、夢なんだ」 霧生『また、明日くるから』 夢月「……夢が現実だったらよかったのに」 出雲「突然決まったんだから会いに来る暇もなかったのよ。     いつまでも、ぐじぐじ言わないの」 夢月「それはそうなんだけど…」 出雲「もう、夢月も学校いけるんだから、早くいきなさい。     病室からなら学校近いし。いつでも病院戻れるし」 夢月「出雲ちゃん…酷い」 出雲「ほらほら、私も学校遅刻するの」 夢月「はーい」 夢月N「私、科世 夢月(しなせ むつき)は中学3年生。      交通事故にあってからちょっと病気が悪化してずっと入院しています。      最近は体調がいいので、久々に学校にいけました」 夢月「……ん?」 SE 風が吹く。 夢月「……風…強い……っ………あれ?」 夢月(今の…霧生君!?) 夢月「ま、まって………霧生君!!!!」  ドンッ 夢月「キャッ」 出雲「ちょっと…学校行きなさいよ?夢月」 夢月「今…霧生君がいたの!!!」 出雲「え…(ちょっと焦る)彼は遠くへお引越ししたのよ?」 夢月「でも…いたの!霧生君がいたの……っ!!!」 出雲「夢月……!」 夢月「霧生君!霧生君……!!!」 天使「その言葉は 誰の為?」 夢月「え?」 天使「その思いは…何かを得るというのですか・・・?」 夢月「………誰…」 天使「関係のない貴方はそっとしていればいいのです」 夢月「…貴方は誰なの!?関係なくないよ!」 出雲「夢月…夢月!!しっかりして!!!夢月!!!」 天使「貴方に私が見えますか?」 夢月「(強くしっかりと)見えない」 天使「彼は見えましたか?」 夢月「当たり前だよ…っ」 天使「…そう。彼と何か約束でもしているの?」 夢月「…してないけど。”さよなら”をいってない」 天使「…”さよなら”?」 夢月「霧生君…挨拶もなしに引っ越しちゃったから。     だから…”さようなら”…言いたくて。また会えるよねって」 天使「それは・・無理」 夢月「なんで!?」 天使「知らないの?霧生はもう、いないのよ」 夢月「…………え?」 天使「そう。貴方の側にいない辛さが彼を見せた………」 夢月「…何…いってるの・・・?」 天使「科世 夢月―――貴方は、まだ命がある」 □目を覚ます、夢月 夢月「……ココは………」 出雲「…突然倒れたから…心配してたのよ?」 夢月「……そうなんだ」 天使『霧生はもう 死んでいる』 夢月『なんで…?だって…!先刻!!』 天使『ルオは天使なの。天使として天界で貴方を見守っている』 天使『だから、ほうっておいてあげて』 夢月「…それって……」 出雲「夢月?元気ないわよ〜?」 夢月「…出雲ちゃんは知ってたんだ」 出雲「なにをー?」 夢月「霧生君が死んでいたこと」 出雲「……え」 夢月「霧生君…今は天使なんだって…誰かが言ってた」 出雲「えー…そんなこと・・」 夢月「じゃあ、夢月に霧生君の家の住所を教えて」 出雲「…………し、知らない…」 夢月「…じゃあ、夢月……霧生君に会いにいくっ」 出雲「…飛び降りないで…夢月…………っ」 夢月「……飛び降りる?」 出雲「…知らなかった……私だって…知らなかったわ」 夢月「……飛び降りる……って?」 出雲「自殺よ」 夢月「…霧生君が……自殺?」 夢月N「信じられない言葉が今…」 出雲「…原因はわからないけど……この病院の屋上から…」 夢月「此処から!?」 出雲「夢月にはどうしても知られたくなくて…ずっと隠していたの」 夢月「あれから数年もたってたんだよ?ずっと…数年間ずっと…?」 出雲「言えなかったの…夢月が楽しみにしている、そう思ったら」 夢月「…そうなんだ」 出雲「言葉が出なくて…隠し通していこうと思ったの…」 夢月(……天使さま、どうか……どうか…あわせてください。     私を、霧生君に……ちゃんと聞きたいから。どうか……) 夢月「出雲ちゃん、私ちょっと出かけるね」 出雲「はいはい。いってらっしゃい」 SE 走る音 夢月N[私は何を期待してるんだろう。生きていて欲しい      もう一度、会いたい。永遠のさよならはそれからがいい…      何にもいえてない…この後悔は…これからもする後悔と一緒なのかな」 SE 凄い風 夢月「…キャッ…」 □ 屋上にいたため、下に落ちそうになる。 夢月[きゃあああああああああ!!!!!!」 *上と下同時です) 夢月N「落ちる〜!もう、駄目………!!!!」 □誰かに落ちるところを防がれます 霧生「……夢月……」 夢月「………え」 霧生「……!…あ、いや、その…空なんか飛んでないぞ、俺」 夢月「…霧生…君」 霧生「なに?」 夢月「…っ…やっと会えた…」 霧生「え?」 夢月「…突然居なくなっちゃったから…ずっと…言いたかったのにっ」 霧生「言葉変」 夢月「変でも、構わない・・」 霧生「…夢月」 夢月「…”さようなら ありがとう”これだけ、言いたかったの」 霧生「・・・・・・」(*声とらなくていいです) 夢月「…それだけ、なんだ」 霧生「ほんっとーにそれだけか?」 夢月「うん。あえたら、また会おうね」 霧生「…ああ」 霧生「じゃあな」 夢月N[出会いと別れがあります。天使でもあくまでもいい     霧生君に会えた、それだけで」 夢月「あ!霧生君!!!」 霧生「(遠くから)えー?」 夢月「…私…霧生君の分…まで…かわからないけど…    長生きするように頑張るから――――――っ!!!」 霧生「(遠くから)おう!」 夢月N「解らない。解らないけれど…      霧生君の自殺した理由は聞いてはいけない気がしたから」 □しばらく音楽が流れる...。 出雲「……夢月?此処にいたの?」 □倒れている夢月を発見。 出雲「…(焦って)……夢月…………!!!!?」 □突然の症状で危篤状態。 □音楽がしばらくながれる。 夢月N[私はこのままどうなっちゃうのか解らない      私は…何時まで命が続くんだろう……?      私の命はそんなには長くないはずだから…」 □ED 天使「えんじぇる・てぃあ〜 第1話 霧生くんに会いたい...  終り。     原作・シナリオ・編集:星凪聖夜(ほしなせい)    ただいまの出演」 夢月「科世 夢月(しなせ むつき)役 」 霧生「霧生(むお)役 」 出雲「出雲(いずも)役 」 天使「天使(てんし)役 」 夢月「(自己紹介&感想など)」 霧生「(自己紹介&感想など)」 出雲「(自己紹介&感想など)」 天使「(自己紹介&感想など)」 夢月N[この続きが知りたい!見たいって思ったら     メールかけ掲示板で「えんじぇる・てぃあ〜 続編希望」と描いてくださると嬉しいです♪     それでは、夢月からでした!!!」
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