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「母上。紅葉に何を頼んだのですか?」 「水月が”王”なる存在になれるようにするだけよ」 「……紅葉を殺すおつもりですか?」 「さあね。あの子の頑張り次第じゃないの?」 ………母の言葉がとても気になった。 紅葉は今、何処にいる? 第14話 禁忌の計画 「本当に実行しても、宜しいのですか?紅葉様」 「うん。だって…姉上が来るんでしょう?」 紅葉は冷たく使いに言う。 「…それはそうですが、紅葉様。貴方の目指すものには多少無理があります」 その計画は決してやってはいけないもの。 「大丈夫。母上はきっと、死ぬから」 「あの女王はしぶとそうなので生き残りそうですが」 使いは少し苦笑した。 「そう、だね。でも、姉上が……やつあたりされたら嫌だし」 「この計画は来てから考えましょう」 「そうだな。その方が良いよ。紅葉」 「…………っ!」 紅葉の後ろで声が響く。 その声はホルンの声だった。 「……兄上……何しに」 「お前は一体何を考えているんだ?」 ホルンの声に少し後ずさった。 「何する気なんだ?紅葉。紅葉はまだ幼いんだから無理しなくていんだ」 ”くれは”と呼ぶ声はとても冷たかった。 (幼い……から…?) 「…兄上」 「大体水月様は自分のご意思をちゃんと持っている。放っておきなさい」 「……ほうっておけません」 其処までして、”成し遂げようと思っていること” 紅葉の心の中では…”何か”の決心がついていた。 「紅葉。お前の発想は大人と同じだ。だが、何故其処までするひ・・」 「兄上だって姉上に比べれば子供ではないですかっ!」 紅葉の声が大きくなる。 「そうかもしれない。けど…僕はお前よりも年上だ。 大体水月様を”姉”と呼ぶか呼ばないかは僕の意思次第。」 「…………姉上にはまだ、言っていないのでしょう?」 「嗚呼。言っていない。そのうち”彼”が話すはずだ」 水月の知らない真実は、紅葉、ホルン、秋の中で回っていた。 水月は一体何者で、覚醒の力は何なのだろうか…。 「…姉上が…姫だという事も?」 ホーリー国は 後継者がいなければ滅びるであろう ☆後書き☆ 第14話!ってことは20話まで行けばいいけどな(笑) これも全20話になるかもしれません。 一応”蒼の章”が終わったら出したいキャラ名がいるので(笑) そのキャラも適当に描いていきたいと思っています。 何で終わってから作るかといいますとですね。 何か漫画の連載気分を味わってみたいって思っただけです。すみません。 ってなわけで15話へ!続く!!! |