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『良い?秋は良い子だから全てを知ってね』 母は確かにそういった。 『水月は貴方の知っている通り、我が子ではないわ。でもね?』 説明された水月の正体。 『だから、ほうっておいてほしいの』 背負わされた 水月の運命。 第17話 一人で覆い隠した孤独の理由。 「……!?」 目が覚めた。 思い出したくない光景。 大嫌いな………夢。 「秋君…汗びっしょり。大丈夫?」 「……水月……」 水月…が過去を知ったから? だから俺はあんな夢を見たのか? 「…寝言…言ってた」 「え?」 「水月の事、許せない。って……」 ……声に出てしまったか…。 「……忘れろ。ただの寝言だ」 「うん。あの、そうじゃなくて……ちょっと、聞きたいことがあって……」 大体今夜じゃないか。 何で寝てないんだよ。水月は。 「…………今、秋君は水月が嫌い?」 …嫌い………ね。 「別に」 「…水月に死んでほしい?水月に生きてほしい?」 何だ?突然。 「…水月…怖いの。水月の考え間違ってたら皆に迷惑かけちゃうから」 「……うじうじ煩いな、お前」 悪魔の毒舌に火がついた。 「自分で決めたことは最後まで通せよ。 俺はお前なんか関係ない。俺の不幸はお前のせいなんだから……っ!」 「………秋…君」 ……何で違うこと…言うんだろう。 「…じゃあ、水月が死んだら秋君、それで良いの…?」 「え?」 だけど、偽りともまた違って…。 「……だって、秋君、水月が憎いんでしょう!?」 「…ん。そうだな」 水月が嫌い。水月が憎い。 でも、それは子供のときの感情で――――。 「知っているか?水月」 「………何?」 彼女はきっと この事実を知らないと思う。 「お前の年齢が本当は17歳だってこと」 「………え?」 (私の年齢――――?) ―――――――――――――後書き。 第17話ですよ!二日で!!!(笑) もう全26話出来れば良いな。ネタあれば(笑) 自分では信じられなかったですね。まさか此処まで出来るとは。 頭の中の書きたさで書いちゃいましたし。 最終話はハッピーエンドになるといいなー。 水月の天真爛漫な言葉に癒されればいいな、と最近思う。 っていうかどうなの?水月って(笑) 次は水月と秋の口げんか!? ……うーん。 <第18話へ続く> |
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