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第5話 炎のついた街A 「うっわぁー…本当に焼かれてなーんもないねー」 今日和、私は冬雅 水月(とうが みつき)です。 カタカナで書くと、ミツキ・トウガって言います。 今は焼き払われたというコロンタウンにいます。 「なーんもないー…」 焼き後がくっきりと残っているので、ちょっと面白いものでも発見できるかな? 「おい、水月。何お前あさってるんだよ」 「だってだってー…ほら、隠れ家として住んでいるヘビ!」 「ヘビ近づけるな――――っ!!!!!」 私はどんなのでも生き物は大好きなんだけど、秋君はヘビが嫌いです。 こんなに可愛いのに…。 「まだまだいるよ〜」 「いいからヘビしまえ!」 凄く嫌がることないのに…。 「大丈夫。このヘビは噛まれても毒にはならないし…」 「そんな問題じゃない!死体発掘すんなよ!」 …あっそっか。 全部焼かれちゃったから死体埋葬とかされてないんだ…。 ………発掘しそう。 あっそうだ。 「ねぇ、秋君。死体発掘して、土に埋めてあげようよ」 「高貴な俺にやらすなそんなん」 …秋君の意地悪…。 「いいもん!水月一人でやるからっ」 あっでもどうしよう…。 「ん〜〜んん〜…埋める埋めない前に…土固くて水もないし…どうしよう」 難しいなぁ…でも、やってあげないと…。 「…あっリス〜」 「埋めるんじゃなかったのか」 「結構大変だね…コレ」 「まだ100人だぞ」 100人やっても…全然終わってないよぉ〜。 「此処って何人住んでるの?」 「少ないほうだけど…1000人くらい」 1000人……長いよぉ〜。 でも、全員分やるもん…。 「なぁ、水月」 「なあに?秋君」 「お前さ、本当に気付いてないのか?」 「…何が?」 どうして秋君は水月にいじわるなのかなぁ。 なーんにも教えようとしてくれないの。 「水月はさぁ、人が死んでも可哀想とか思わないわけ?」 「…え?」 「死体勝手に発掘して土うめるわけ?そんなん誰が喜ぶかよ」 ……喜んで……くれないの……? 「どうして!?だって土に還る方が幸せだよ!?」 幸せに…したい。 「お前が原因なんだよ全部!!なのにお前に優しくされても喜ぶわけねーだろ!馬鹿!!!」 私のせい? ………っ……そんなの、思ったこともなかった―――。 ☆――――――――――――――――☆ 04/01/19に書きました。。。 これ、全10話ぐらいにしようかなぁ…。。 ネタがあんまないんです、水月&秋の。 しかもなんにも決めてないのできついです。 でも、長く!解りやすく!全部終わるように!を頑張ります。
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