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第6話 炎のついた街B 「…水月のせいって?」 「……あっ」 サッと口を隠す秋君。なんで……? 「水月には関係ないだろ!」 「関係あるよっ水月も知りたいもん!」 どうして?なんで水月が原因なの? 「どういうこと?教えてよ!!」 水月だけが知らないなんて嫌だよ――っ 「水月には関係ないんだっ」 「…本当の本当に?水月に関係ないの?」 じゃあどうして水月のせいっていうの? 「水月のせいじゃないなら教えてよ!秋君ズルいよっなんでも知ってる… 水月、何も知らないもんっ……知らないんだもん〜〜〜っ……」 「わ!泣くな水月!!」 水月だけ知らない…。 水月だけ何も知らない…。 水月だって解りたい。 でも、誰も教えようとはしてくれないの…。 「うわああああああああああああああああああああん」 「………知るかっ」 水月もわかりたいもん……水月だって知りたいのに〜〜〜。 「水月……その、御免。八つ当たりして…苛々……して…たから」 「なんで水月のせいなの?」 「だからっそれは…」 「八つ当たりだけの言葉じゃないもん!解るよ!それぐらい!!!」 教えてくれないこと、教えて。 「……っ……水月、じゃあお前………」 「うん…?」 「…うろつくな」 「え?」 うろつくなって…何処を??? 「水月がうろつかなければそれでいいはなしなんだ」 ………秋君――――? |
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