皐月賞
さ、いよいよ牡馬クラシック第1弾『皐月賞』である。

今年度は混戦模様で桜花賞よりも難解である。

<配当>

過去11年において、

馬連10倍未満=3回

馬連10〜20倍未満=3回

馬連20〜30倍未満=2回

馬連30〜万馬券未満=1回

万馬券=2回(どちらも5万馬券!)

という、基本的に30倍までで落ち着くが、G1でも特に荒れるのが皐月賞。

秋華賞、マイルCSも荒れますが、1発がでかいG1の1つ。

それはまだ「若い馬」が「荒れた馬場の中山」で「急坂」を乗り切り、

「外を回ると距離ロス→内がゴチャつく」というコースの問題がある。

そして何よりも「ダービーを目標」に置く馬が皐月賞では仕上げ不足という

可能性があるというところも難しくさせている。

<人気>

過去11年(22頭)の連対馬の人気の内訳は、

1番人気=5連対(3勝)−連対率23%

2番人気=3連対(2勝)−連対率14%

3番人気=4連対(2勝)−連対率18%

4番人気=3連対(1勝)−連対率14%

それ以下=7連対(3勝)−連対率31%

という数字が示すように5番人気以下の馬の連対も多い。

隠れた人気の盲点となっている実力馬を探したい。

また、1番人気で皐月賞を勝った馬は、

・ミホノブルボン(皐月賞、ダービー)、

・ナリタブライアン(3冠、有馬記念)、

・アグネスタキオン(皐月賞)

と、2頭はダービーを制覇するほどの大物。アグネスタキオンも後に

JCを制覇するジャングルポケット、JCダートを制覇するクロフネの2頭を

ラジオたんぱ杯2歳Sでは寄せ付けずに完勝し、無事なら3冠といわれていた馬。

現在の1番人気はネオユニヴァース。この馬がそこまでのクラスか?

というと少し疑問が残るが・・・。逆にこれで勝てばダービーも決まりか。

<前走>

過去11年間22頭の連対馬で・・・

3着以内=18頭

4、5着=2頭

着外=2頭

となっている。着外からの巻き返しは過去2頭。

H11のオースミブライトとH14のノーリーズンである。

スプリングS、若葉Sとトライアルは違えど両馬とも7着からの巻き返し。

オースミブライトは不良馬場のスプリングSを大敗したサンデー産駒。

チアズグレイスが桜花賞トライアルのチューリップ賞を不良馬場で惨敗して

巻き返したように、不良馬場での惨敗はサンデー産駒には無関係。

前々走では京成杯を勝っていた実力馬だった。

一方ノーリーズンは若葉Sで惨敗。しかしそれまで2戦2勝のパーフェクトで

鞍上も陣営の期待が現れている武豊。トライアルで豊が乗っているわけだから

騎手も期待をしていたのだろう。しかし出遅れが響いて7着。

逆に出遅れずにまともに走っていれば3戦3勝の有力候補だったかもしれない。

それが本番では15番人気まで人気を下げた。能力の底が見えたわけでもないのに

1度の惨敗で見切ってはいけない、という事でしょう。

今年、前走着外は18頭中5頭。

クレンデスターン、ブラックカフェ、ザッツザプレンティ、

チキリテイオー、タイガーモーション

しかもタイガーモーションはオースミブライト、ノーリーズンと同じ7着

ただ、オースミブライトもノーリーズンも前々走は勝利を収めている。

となるとザッツザプレンティ以外はみ〜んな消えてしまいます(笑)

 そして前走4、5着からの巻き返しはタヤスツヨシとサニーブライアン。

タヤスツヨシはトライアル並に直結しやすいラジオたんぱ杯2歳S(後述)の

勝ち馬であり、前々走も重賞で2着がある実力馬。一方サニーブライアンも

OP勝ちがあり、前々走で弥生賞3着があり、すでに権利があった。権利がなくて

慌てて使ったのではなく、仕上げるために使っても大丈夫、という陣営の判断だろう。

つまり上記のような理由、

・ラジオたんぱ賞勝ち馬

・前々走重賞連対

・そのレースまでが全勝

でない限り、前走は3着以内が条件。

01:ビックコング
02:ラントゥザフリーズ
03:ネオユニヴァース
04:ダイワセレクション
05:エースインザレース
06:サクラプレジデント
07:スズノマーチ
08:テイエムリキサン
09:クレンデスターン
10:ブラックカフェ
11:ザッツザプレンティ
12:サイレントディール
13:チキリテイオー
14:エイシンチャンプ
15:コスモインペリアル
16:ブルーコンコルド
17:タイガーモーション
18:ホシコマンダー

<前々走>

過去11年の連対馬22頭のうち、

前々走連対=21頭

前々走3着=1頭(サニーブライアン)

ということで、4着以下は皆無。

サニーブライアンは弥生賞3着なわけですが、前走で若葉S4着というのが

人気を下げた原因でしょう。使い詰が気になるかもしれないが、使い詰めて

こそ良くなる、そして本番や大舞台に強いブライアンズタイム産駒というのが

爆発の原因でしょうね。11番人気でした。前々走は負けても2着。

例外はサニーブライアンのみだった、という条件が言えそうです。

<過去の連対馬に似た馬>

ラントゥザフリーズ≒タヤスツヨシ

(共同通信杯連対→若葉S5着)

ラントゥザフリーズ≒サニーブライアン

(若葉S4着以下かつOP勝ちのあるブライアンズタイム産駒)

01:ビックコング
02:ラントゥザフリーズ(≒タヤスツヨシ、サニーブライアン)
03:ネオユニヴァース
05:エースインザレース
06:サクラプレジデント
07:スズノマーチ
11:ザッツザプレンティ着外だが前走は落鉄
12:サイレントディール
14:エイシンチャンプ

15:コスモインペリアル
16:ブルーコンコルド
18:ホシコマンダー

<使ったレース>

先ほども言ったようにホープフルSは結構皐月賞に繋がるようだ。

今年はマイネヌーヴェルだったので該当馬はいないですねぇ。

他のレースをみていくと・・・

●弥生賞勝ち馬の皐月賞成績(過去10年)
+------+------------------+----+----+
| 年度 |馬名       |着順|人気|
+------+------------------+----+----+
|H5年|ウイニングチケット|4着| 1 |
|H6年|サクラエイコウオー|8着| 3 |
|H7年|フジキセキ    | − | − |
|H8年|ダンスインザダーク| − | − |
|H9年|ランニングゲイル |6着| 2 |
|H10年|スペシャルウィーク|3着| 1 |
|H11年|ナリタトップロード|3着| 2 |
|H12年|フサイチゼノン  | − | − |
|H13年|アグネスタキオン |1着| 1 |
|H14年|バランスオブゲーム|8着| 7 |
+------+------------------+----+----+
●弥生賞2着馬の皐月賞成績(過去10年)
+------+------------------+----+----+
| 年度 |馬名       |着順|人気|
+------+------------------+----+----+
|H5年|ナリタタイシン  |1着| 3 |
|H6年|エアチャリオット |16着| 2 |
|H7年|ホッカイルソー  |4着| 2 |
|H8年|ツクバシンフォニー| × | − |
|H9年|オースミサンデー |中止| 4 |
|H10年|セイウンスカイ  |1着| 2 |
|H11年|アドマイヤベガ  |6着| 1 |
|H12年|エアシャカール  |1着| 2 |
|H13年|ボーンキング   |16着| 4 |
|H14年|ローマンエンパイア|14着| 2 |
+------+------------------+----+----+
●弥生賞3着馬の皐月賞成績(過去10年)
+------+------------------+----+----+
| 年度 |馬名       |着順|人気|
+------+------------------+----+----+
|H5年|ステージチャンプ |7着| 6 |
|H6年|ナムラコクオー  | − | − |
|H7年|ハシノタイユウ  |9着| 6 |
|H8年|イシノサンデー  |1着| 4 |
|H9年|サニーブライアン |1着| 11 |
|H10年|キングヘイロー  |2着| 3 |
|H11年|マイネルシアター |5着| 11 |
|H12年|ラガーレグルス  |中止| 3 |
|H13年|ミスキャスト   |6着| 5 |
|H14年|タイガーカフェ  |2着| 8 |
+------+------------------+----+----+
こう見ると、過去10年での皐月賞での成績は

弥生賞1着馬=[1−0−2−4](3頭未出走)

今年:エイシンチャンプ

弥生賞2着馬=[3−0−0−6](1頭未出走、1頭競争中止)

今年:スズノマーチ

弥生賞3着馬=[2−2−0−5](1頭未出走、1頭競争中止)

今年:コスモインペリアル

弥生賞1着馬はどちらかというとダービーに直結し、皐月賞は3・4着が多い

弥生賞2着馬は皐月賞で人気になるが軸に向かない&人気ほど信頼度はない

弥生賞3着馬は人気が下がる傾向があるが結構くる。

02:ラントゥザフリーズ(≒タヤスツヨシ、サニーブライアン)
03:ネオユニヴァース
06:サクラプレジデント
07:スズノマーチ(軸×)
11:ザッツザプレンティ着外だが前走は落鉄
12:サイレントディール
14:エイシンチャンプ
(3、4着?)

●キャリア10戦以上馬の皐月賞成績(過去5年)
+------+------------------+----------+----+
|   |         | レース前 |  |
| 年度 |馬名       |までの戦績|着順|
+------+------------------+----------+----+
|H10年|ボールドエンペラー| 10戦2勝 |6着|
| 〃 |フジラッキーボーイ| 12戦2勝 |11着|
| 〃 |コウエイテンカイチ| 10戦2勝 |16着|
| 〃 |トウカイパンチ  | 10戦2勝 |17着|
|H12年|パープルエビス  | 10戦2勝 |7着|
|H13年|スキャンボーイ  | 10戦2勝 |7着|
| 〃 |ミヤビリージェント| 11戦2勝 |9着|
| 〃 |ミカダンディー  | 10戦3勝 |15着|
|H14年|メガスターダム  | 10戦2勝 |5着|
+------+------------------+----------+----+
今年:
エイシンチャンプ [4−4−0−2]

過去4勝連対率8割という好成績なキャリア10戦という馬がいない。

10戦もしてるのに連対率が8割もあるというのは逆に好材料かも。

●スプリングS勝ち馬の皐月賞成績(過去10年)
+------+------------------+------+----+
| 年度 |馬名        | 着順 |人気|
+------+------------------+------+----+
|H5年|マルチマックス   | 14着 | 11 |
|H6年|ナリタブライアン | 1着 | 1 |
|H7年|ナリタキングオー | 取消 | − |
|H8年|バブルガムフェロー| − | − |
|H9年|ビッグサンデー  | 16着 | 7 |
|H10年|クリールサイクロン| 7着 | 7 |
|H11年|ワンダーファング | 除外 | − |
|H12年|ダイタクリーヴァ | 2着 | 1 |
|H13年|アグネスゴールド | − | − |
|H14年|タニノギムレット | 3着 | 1 |
+------+------------------+------+----+
●スプリングS2着馬の皐月賞成績(過去10年)
+------+------------------+----+----+
| 年度 |馬名       |着順|人気|
+------+------------------+----+----+
|H5年|ラガーチャンピオン|6着| 14 |
|H6年|フジノマッケンオー|3着| 6 |
|H7年|フライトスズカ  |15着| 8 |
|H8年|チアズサイレンス |12着| 5 |
|H9年|メジロブライト  |4着| 1 |
|H10年|セイクビゼン   |10着| 10 |
|H11年|タイクラッシャー |7着| 12 |
|H12年|パープルエビス  |7着| 7 |
|H13年|シンコウカリド  |4着| 7 |
|H14年|テレグノシス   | − | − |
+------+------------------+----+----+
過去10年での皐月賞での連対は、

スプリングS1着=[1−1−1−4]

今年:ネオユニヴァース

スプリングS2着馬=[0−0−1−8]

今年:サクラプレジデント

中でも、過去10年、スプリングS1着馬の1番人気の成績は

[1−1−1−0]

ナリタブライアン、ダイタクリーヴァ、タニノギムレット、

という好成績を残している。3連複の軸はネオユニヴァースで決まり?

ただし、スプリングS2着馬が本番で人気になったのはメジロブライトのみ。

有力馬が弥生賞に流れていったせいだろう。現在サクラプレジデントは2番人気。

本番でも人気になるような馬ならスプリングS2着でも減点にならない。

02:ラントゥザフリーズ(≒タヤスツヨシ、サニーブライアン)
03:ネオユニヴァース(軸)
06:サクラプレジデント
07:スズノマーチ(軸×)
11:ザッツザプレンティ
12:サイレントディール
14:エイシンチャンプ
(3、4着?)

●ラジオたんぱ杯2歳S優勝馬の皐月賞成績
+------+------------------+----+----+
| 年度 |馬名       |着順|人気|
+------+------------------+----+----+
|H5年|ナリタタイシン  |1着| 3 |
|H7年|タヤスツヨシ   |2着| 4 |
|H8年|ロイヤルタッチ  |2着| 1 |
|H9年|メジロブライト  |4着| 1 |
|H11年|アドマイヤベガ  |6着| 1 |
|H12年|ラガーレグルス  |中止| 3 |
|H13年|アグネスタキオン |1着| 1 |
|H14年|メガスターダム  |5着| 16 |
+------+------------------+----+----+
年末のホープフルSとラジオたんぱ杯2歳Sは皐月賞トライアル並に直結する。

しかしどの馬も年明けの重賞レースで好走しているが、今年該当の

ザッツザプレンティは1戦目の弥生賞を落鉄とはいえ大敗したのはよくない。

過去10年で

[2−2−0−3](1頭競争中止)

今年:ザッツザプレンティ

02:ラントゥザフリーズ(≒タヤスツヨシ、サニーブライアン)
03:ネオユニヴァース(軸)
06:サクラプレジデント
07:スズノマーチ(軸×)
11:ザッツザプレンティ
12:サイレントディール
14:エイシンチャンプ
(3、4着?)

●重賞未勝利馬の皐月賞制覇(過去10年)
+------+------------------+
| 年度 |馬名       |
+------+------------------+
|H7年|ジェニュイン   |
|H8年|イシノサンデー  |
|H9年|サニーブライアン |
|H10年|セイウンスカイ  |
|H12年|エアシャカール  |
|H14年|ノーリーズン   |
+------+------------------+
過去10年で6頭もが重賞未勝利で皐月賞を制覇している。

ノーリーズン以外は、重賞未勝利ながらも皐月賞の優先出走件は持っていた。

更にノーリーズン以外は重賞未勝利ながらもジュニアC、ホープフルS、

若葉SなどのOP戦を勝利している。いくら重賞未勝利でもOP勝ちは必要か。

ノーリーズンがいかに例外的な馬だったか、ということ。さすが勝率100%。

ここまで残っている中で、今年の重賞未勝利で皐月賞権利獲得馬はスズノマーチ

しかし、勝つか3着外か極端な結果がでる弥生賞2着馬。尚且つOP勝ちがない。

となるとこの馬は4着以下に沈む、という結果になってしまう。

よって、

02:ラントゥザフリーズ(≒タヤスツヨシ、サニーブライアン)
03:ネオユニヴァース(軸)
06:サクラプレジデント
07:スズノマーチ(軸×)
11:ザッツザプレンティ
12:サイレントディール
14:エイシンチャンプ
(3、4着?)

更に、前走がトライアル以外も減点材料。

02:ラントゥザフリーズ(≒タヤスツヨシ、サニーブライアン)
03:ネオユニヴァース(軸)
06:サクラプレジデント
11:ザッツザプレンティ
12:サイレントディール
14:エイシンチャンプ
(3、4着?)

ただデータだけで結論を出してしまうと、

ネオユニヴァース

ラントゥザフリーズ

エイシンチャンプ

サクラプレジデント

ザッツザプレンティ、サイレントディール

という結果になる。まぁそれに少し予想を付け加えて・・・

大好きなチョウカイリョウガの兄ですからね(笑)<ネオユニヴァース

そして前年度の朝日杯2歳Sを2着し、父サンデーサイレンス、連対率100%

という好成績を残しているサクラプレジデントも好評かを与えるに至る。

となると、上位4頭はほとんどデータ的な差はない。

まぁでもネオユニヴァースが1歩リードという感じか。BOXが一番かも(笑)。

皐月賞

ネオユニヴァース(軸)

ラントゥザフリーズ

エイシンチャンプ

サクラプレジデント

ということにしたいとおもいます。

【運営会社「パラダイムシフト」サービス】

無料ホームページ   携帯ホームページ   無料ホームページ作成   レンタルサーバー   ブログ   ホテル   アンドロイド   タイムセル   口コミ   格安国際電話   宿泊料金比較