天皇賞・春

<成績>

・過去に菊花賞、天皇賞春を勝ったことがある

・2500m以上の重賞の連対実績がある

ファストタテヤマ
アルアラン
イングランディーレ
ツルマルボーイ
トーホウシデン
イエローボイス
ダンツフレーム

トシザブイ
マイネルアンブル
トップコマンダー

ヒシミラクル
ダイタクバートラム
エリモシャルマン
サンライズジェガー
マイネルプレーリー
タガノマイバッハ
アクティブバイオ
シースルオール

<前走>

前走は「阪神大賞典」>「日経賞」>「産経大阪杯」の優先度で、

これ以外のレースを使って天皇賞で連対した馬は3頭。

京都記念:ビワハヤヒデ(菊花賞馬)

目黒記念:ナリタタイシン(皐月賞馬)

中山記念:サクラローレル(1年半休み明けでG2完勝)

上記のように、ローレルの特別な場合を除いて、G1馬以外は

阪神大賞典、日経賞、産経大阪杯、のいずれかである必要がある。

ファストタテヤマ
イングランディーレ
トーホウシデン
トシザブイ
ヒシミラクル
ダイタクバートラム
サンライズジェガー
タガノマイバッハ
アクティブバイオ

<前走;阪神大賞典組>

●阪神大賞典優勝馬のその年の天皇賞(春)成績
+------+------------------+------+----+
| 年度 |馬名       | 着順 |人気|
+------+------------------+------+----+
|H1年|ナムラモノノフ  | 15着 | 9 |
|H2年|オースミシャダイ | 6着 | 4 |
|H3年|メジロマックイーン| 1着 | 1 |
|H4年|メジロマックイーン| 1着 | 2 |
|H5年|メジロパーマー  | 3着 | 4 |
|H6年|ムッシュシェクル | 3着 | 3 |
|H7年|ナリタブライアン |不出走| − |
|H8年|ナリタブライアン | 2着 | 1 |
|H9年|マヤノトップガン | 1着 | 2 |
|H10年|メジロブライト  | 1着 | 2 |
|H11年|スペシャルウィーク| 1着 | 1 |
|H12年|テイエムオペラオー| 1着 | 1 |
|H13年|ナリタトップロード| 3着 | 2 |
|H14年|ナリタトップロード| 3着 | 1 |
+------+------------------+------+----+

ということで、かなりの高信頼がおけます。

阪神大賞典馬の天皇賞成績 [6−1−4−2](1頭不出走)

さらに本番で1番人気の時 [3−1−1−0]という結果。

今年の阪神大賞典優勝馬&1番人気:ダイタクバートラム(3連複の軸決定)

●武豊騎手の天皇賞(春)成績
+------+------------------+----+----+
| 年度 |馬名        |着順|人気|
+------+------------------+----+----+
|H1年|イナリワン     |1着| 4 |
|H2年|スーパークリーク |1着| 1 |
|H3年|メジロマックイーン|1着| 1 |
|H4年|メジロマックイーン|1着| 2 |
|H5年|メジロマックイーン|2着| 1 |
|H6年|ナリタタイシン  |2着| 2 |
|H7年|ハギノリアルキング|3着| 3 |
|H8年|カミノマジック  |16着| 11 |
|H9年|マーベラスサンデー|3着| 3 |
|H11年|スペシャルウィーク|1着| 1 |
|H12年|ラスカルスズカ  |2着| 3 |
|H14年|ジャングルポケット|2着| 3 |
+------+------------------+----+----+

更にはダイタクバートラムには豊効果も上乗せ。3着以内はまず堅い。

武豊の天皇賞春 [5−4−2−1] 連対率75%!複勝率90%!!

ファストタテヤマ
イングランディーレ
トーホウシデン
トシザブイ
ヒシミラクル
ダイタクバートラム(3連複の軸)
サンライズジェガー
タガノマイバッハ
アクティブバイオ

<前走:産経大阪杯、日経賞>

●大阪杯勝ち馬の天皇賞(春)成績(過去10年)
+------+------------------+------+----+
| 年度 |馬名       | 着順 |人気|
+------+------------------+------+----+
|H5年|メジロマックイーン| 2着 | 1 |
|H6年|ネーハイシーザー |不出走| − |
|H7年|インターマイウェイ|不出走| − |
|H8年|タイキブリザード | × | − |
|H9年|マーベラスサンデー| 3着 | 3 |
|H10年|エアグルーヴ   |不出走| − |
|H11年|サイレントハンター|不出走| − |
|H12年|メイショウオウドウ|不出走| − |
|H13年|トーホウドリーム |不出走| − |
|H14年|サンライズペガサス| 5着 | 4 |
+------+------------------+------+----+
※優勝例は、H2年スーパークリークの1例のみ。
 ×は、外国産馬のため出走できなかった。

これを見る限り、菊花賞馬(スーパークリーク、メジロマックイーン)以外は

連対を外している、ということが言える。さらに逃げ馬で連対は

メジロパーマーのみ、となっている。こちらもG1馬。

今年の産経大阪杯勝ち馬&逃げ:タガノマイバッハ

ファストタテヤマ
イングランディーレ
トシザブイ
ヒシミラクル
ダイタクバートラム(3連複の軸)
サンライズジェガー
タガノマイバッハ
アクティブバイオ

●日経賞勝ち馬の天皇賞(春)成績(過去10年)
+------+------------------+------+----+
| 年度 |馬名        | 着順 |人気|
+------+------------------+------+----+
|H5年|ライスシャワー  | 1着 | 2 |
|H6年|ステージチャンプ | 5着 | 4 |
|H7年|インターライナー | 4着 | 2 |
|H8年|ホッカイルソー  | 3着 | 4 |
|H9年|ローゼンカバリー | 5着 | 6 |
|H10年|テンジンショウグン| 11着 | 6 |
|H11年|セイウンスカイ  | 3着 | 2 |
|H12年|レオリュウホウ  | 6着 | 5 |
|H13年|メイショウドトウ | 2着 | 3 |
|H14年|アクティブバイオ | 9着 | 7 |
+------+------------------+------+----+

日経賞優勝馬の本番での成績 [1−1−2−6]

連対馬は平成となってから2頭しかおらず、そのどちらもがG1連対実績を持っていた。

そして本番でも3番人気以内だった。

今年の日経賞勝ち馬:イングランディーレ

しかし本番で3番人気以内にならなそうで、G1連対経験もない=消し。

ファストタテヤマ
イングランディーレ
トシザブイ
ヒシミラクル
ダイタクバートラム(3連複の軸)
サンライズジェガー
アクティブバイオ

また、

●G1初挑戦馬の天皇賞(春)制覇
+------------------+----+------+--------+--------------------------------+
|馬名       |性齢| 年度 | ○戦目 |備考              |
+------------------+----+------+--------+--------------------------------+
|タマモクロス   |牡4|S63年| 14戦目 |5連勝&重賞3連勝中      |
|イナリワン    |牡5|H1年|※3戦目|中央3戦目           |
|サクラローレル  |牡5|H8年| 17戦目 |1年1カ月ぶりの実戦で中山記念V|
+------------------+----+------+--------+--------------------------------+

のように、初G1挑戦の場合は、タマモクロスやサクラローレルの

ような重賞3連勝や1年以上の休み明けでG2完勝、のようにかなりの勢いが必要。

でない限り天皇賞を制覇することは難しい。

イングランディーレを捉えきれなかったダイヤモンドS、

ホットシークレットを捉えきれなかったステイヤーズS、が気になるので

ダイタクバートラムが天皇賞を制覇するのには少し疑問が残る。

どちらも勝っていれば間違いなく本命ですが。ま、どっちも江田だったけど(笑)

<人気>

さらにダイタクバートラムには不吉なデータが。

1番人気の馬の天皇賞春の成績:[4−3−0−4]。

3000m以上のG1で連対経験のない馬の1番人気の成績:[0−0−0−4]

というように1番人気で連対するにはG1連対経験が必須。

さらに阪神大賞典を勝っていれば浮動の本命といえる。<スペシャルウィークなど

今年、3000m以上のG1で連対経験がない&1番人気:ダイタクバートラム

ファストタテヤマ
トシザブイ
ヒシミラクル
ダイタクバートラム(3連複の軸?)
サンライズジェガー
アクティブバイオ

ということで、豊効果&阪神大賞典勝ち馬というプラス効果があるものの、

G1連対経験無しで1番人気は消える、という大きなマイナス効果がある。

こういう馬がいるときは春の天皇賞は荒れる。

平成7年:ライスシャワー&ステージチャンプ:馬連4090円

平成10年:メジロブライト&ステイゴールド:馬連4770エン

それ以外の年は10倍以下の堅い決着となる。つまり今年は荒れる傾向にある。

あとはこの6頭から例年の傾向に当てはまる馬を加点法で採点していく。

1:菊花賞馬

ヒシミラクル

2:天皇賞春勝ち馬

該当馬なし

3:阪神大賞典組

ヒシミラクル以外全馬

●菊花賞馬の天皇賞(春)勝利
+------+------------------+----+--------+
|   |         |  | 菊花賞 |
| 年度 |馬名       |性齢|優勝年度|
+------+------------------+----+--------+
|H5年|ライスシャワー  |牡4| H4年 |
|H6年|ビワハヤヒデ   |牡4| H5年 |
|H7年|ライスシャワー  |牡6| H4年 |
|H9年|マヤノトップガン |牡5| H7年 |
|H14年|マンハッタンカフェ|牡4| H13年 |
+------+------------------+----+--------+

ということで、菊花賞馬がものすごく有利。過去10年で5勝をあげている。

まだ横一線で決まらないので減点材料を追加。

近2走で重賞連対すらないG1未勝利馬は10年間で連対したことがない!

これをクリアするのはヒシミラクル、ダイタクバートラム。

バートラムに関しては、前述した通り飛ぶ可能性も高い。

そう考えるとヒシミラクルを本命にするのが妥当か。

そうすると印的には、

ヒシミラクル

ダイタクバートラム、ファストタテヤマ、トシザブイ、

  サンライズジェガー、アクティブバイオ

という2着争い、の感じが強い。の馬は例年の傾向では全て飛ぶからだ。

中でも有力な要素がいくつかあったのがダイタクバートラム、

そして近5走で重賞連対経験がないアクティブバイオ、

以前の重賞連対が約1年前となるトシザブイを少し評価を下げていくしかない。

結論。

ヒシミラクル

ダイタクバートラム

ファストタテヤマ

サンライズジェガー、トシザブイ、アクティブバイオ

ということにしておきます。

以下、天皇賞後。

終わってみたら上記6頭の中で3ヶ月以上の休みを入れて叩いて仕上げた

2頭で決まってしまいましたね、単純に。使い詰の馬と一息入れた馬の差でしょうか。

そしてダイタクバートラムは不利もあったが結果は3着で連対には至らず。

やはり3000m以上のG1連対経験のない1番人気は危険、ということですね。

近3走以内に重賞連対経験アリ、がさらに新しい条件として加わりそうです。

そうすればヒシミラクル−ファストタテヤマ−サンライズジェガー、押さえに

ダイタクバートラム、って感じで完全に1・2・3着決まりだったのになぁ・・・

菊花賞馬は人気薄&近走不調でも要注意、そして

G1馬(ヒシ&ダンツ)も軽視禁物、ということですな。

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